二千二十年八月
十七日 ひとつずつ無理のない方向に行くために、無理をしつつ、でもいま優先して大事にしたいことを成立させるためにめちゃくちゃやってやろうという気持ちがドンとわいてきたので、やってやんよってなっている
十七日 別に何も考えていないわけではないけど、考えても吹っ飛んでしまうことが多すぎるし、状況はぐにゃぐにゃウゴウゴしている。 そのなかで確信をもっていいのは自分の気持ちだけのような気がする。 それを無視しないようにしていれば何かがかなうわけではないかもしれない、たんにそういうの無視するのが嫌だからっていうだけ。 嫌だって言うのは自分の中でなににも先んじて潰したい。 難しいあれこれは置いておいて、そういうのを大事にしたいと思うようになった。 まあ、ずっと同じことを思っていたと思うんだけど、その思いに対する自分の姿勢が変わった気がする。 もっと勝手で無鉄砲だったのを、だんだん制御できるようになってきた気がするし、本当の本当にやばいぎりぎりの状態になるまで気持ちに余裕を持つことができるようになった気がする。 やっぱり自分にとってつらいことがたくさんあったから、単純にそれに比べたら問題ないと思えるようになってしまったのが実かもしれない。
これって年を取ったってことなのかな。 どうせ怖いことだらけだからこれくらいのマヒをできるようにならないと、もっと年を取ったときに耐えられなくなる気がする。
二十三日 いろんなひとにたくさんよくしてもらっている。 いつかお返ししたいから忘れないように言葉にしておく。 いまは勉強をするのが楽しいと感じている。たくさん勉強していろんなことができるようになれば、いいこともいっしょについてくるような気がする。 もっと不安になってもいいんじゃないのか?というくらい。
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